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トイレタンクからの水漏れはポイントさえ押さえれば自分で修理可能!その方法を伝授 東北の水まわりの救急24

トイレの水漏れ問題、いつ起きるか分からないからこそ普段からそんなに気にすることはないかもしれません。しかし、いざ急にトイレから水漏れが起きるとすごく焦ってしまいますよね。

トイレつまりからの水漏れだと、汚水が溢れ出したりするのでとても不快に感じるでしょう。給水管からの水漏れに関しても、放置し続けると床も腐食したりと厄介なことだらけです。

でも、安心してください。トイレの水漏れは、コツと知識をつかめばご自身の力で解決することが可能なのです!

もちろん全ての状況に当てはまるものではなく、中にはすぐに水道修理業者を呼ばなければいけない症状もあります。その判断すら今の時点では分からないことだらけですよね。今は動画サイトなどで分かりやすく解説してくれているので、ちょこっと見て「自分でも出来る!」と、何となくで進めてしまうと、厄介なことになりかねません。

この記事では、プロの修理業者がトイレの水漏れトラブルを放置せず自分で修理する方法をお伝えしていきたいと思います。ポイントを押さえて、誰でもいつでもトイレの水漏れ修理ができるようになりますように。

では早速、トイレの水漏れはどこから起きやすいのか、その原因を含め解説していきましょう。

トイレタンクはトイレの水漏れ原因となる場所第1位!!

トイレの水漏れに関する知識がないという皆さんに質問です。ひとえにトイレの水漏れと言いますが、どのような症状がどこで起きるのでしょうか?

恐らく多くの方が水が大量に入っているトイレのタンクから水漏れが起きると想像されるのでは?その想像、大当たりなのです。

トイレの水漏れ修理に関するご相談で第1の場所が、トイレのタンク。皆さんは普段トイレのタンクって開けたりしますか?不用意に開けると落下してタンクのフタが割れることもあるので、そこは注意しましょう。

慎重にトイレのタンクを開けてみると、水が大量に入っていると思います。もちろん、この水はトイレを流すと水位が下がり、徐々に水が溜まっていきます。

この水位が上がったり下がったり、トイレタンク内の部品やタンク下に何か不具合が生じると、水漏れが発生するメカニズムになっているのです。

ところで、このタンク内の水ですが、水を流した時1回で流れる量がどのくらいか分かりますか?1日に何度も流しているトイレの水量なんて、普段考えることもありませんよね。

あるとすれば、節水したいから小のレバーを使って流したりしていませんか?実は、新しいトイレの場合だと大のレバーを使用して流す水の量はおよそ7~8リットル、古いトイレの場合だとその倍以上の水の量が必要とされています。

そんな量を1回で流すのかとビックリしますよね。ここまで読むと、やっぱり今後から流す時は小レバーを使おうと思ってしまうでしょうが、それはお止めください。

何故なら、この水の量は各メーカーがトイレットペーパーなどがつまらないようにしっかりと流れるように考えられた量だからです。水の量が少ない=物質が流れきれないということはつまりの原因につながります。

つまりに関しては、また別の機会に詳しく説明いたしますが、とにかくトイレタンクの水の量はとても大切なのです。

もしトイレタンクの水がどこからか漏れてしまっていると、後につまりの原因となるので注意しなければなりません。知らない間にトイレタンクの水漏れが起きているといつのまにか水道代が高額になっていることもあるので、たまにはトイレタンク内の状態をチェックするのも水漏れを防ぐ効果になるでしょう。

1回で7~8リットル流れるトイレタンクの水が、常に流れた状態になっていたら、その時の水道代を考えると恐怖ですよね。2か月後の水道代の請求書に驚くことがないように、トイレタンクの異変を敏感に感じ取っていきましょう!

トイレタンクからの水漏れは一体何が原因なのかを追究しよう!内側・外側をそれぞれチェック

トレイの部品の中で最もサイズが大きいのがトイレタンク。実はタンクからの水漏れは1箇所だけでなくもう1箇所からも起きてしまうことがあるのです。

それはどこかというと、トイレタンクの外側からの水漏れ、そして先程もお伝えしたとおり気付きにくいトイレタンクの内側からの水漏れです。

トイレタンクの外側の水漏れは、発見がしやすいです。大抵の場合、トイレタンクと壁を接続している給水管から水漏れが起きることが多く、その原因は給水管やパイプの経年劣化やナットやボルトなどの緩みからくる水漏れです。

もしくは中のパッキンが破損しているかもしれません。トイレタンクの外側から起きる水漏れは、発見しやすいのは良いとしてその水が床に溜まるとカビやフロアの腐食、酷い場合は下の階まで水漏れが起きてしまうことも。

トイレタンクの外側からの水漏れに気付いたときはすぐに対応していきましょう。

次は問題のトイレタンク内の水漏れについて。気付きにくいトイレタンク内部の水漏れは、チョロチョロなどの音で発覚する場合もありますが、なかなか聞こえづらいかもしれません。

そもそも何故トイレタンク内に水が溜まるのかというと、タンク内には栓があり、チェーンでレバーと接続されています。そのレバーをひねると栓が開き、トイレタンク内に溜められた水が便器内に流れるという仕組みです。

この栓のことをゴムフロートと言うのですが、素材がゴムで出来ており長年使用していると亀裂が入ったり摩擦によってすり減ったり、更には溶けるなんていうこともあります。となると、おのずと隙間ができ、そこから便器内にチョロチョロと水漏れが起きてしまうのです。

このような水漏れは、なかなか発見が遅れてしまうことが多く、その分知らない間に水道代が跳ねあがって驚いてしまうなんてこと。目に見えないからこそ、トイレタンク内部の水漏れは厄介なのです。皆さんも気を付けてください。

それだけではありません。トイレタンク内部で水漏れが起きると、当然タンク内に溜まる水が減ってしまいます。そうすると汚物やトイレットペーパーを流すために必要な水量が確保できず、中途半端に流してしまい、そのうちつまりが発生してしまうでしょう。

トイレを流す時にフタをして流す人も多いですよね。この行為自体は飛沫感染などを防ぐためにも、商業施設などのトイレでは推奨されています。

ただ1つデメリットなのが、最後まで確認していないのできちんと流されたか分からないこと。次に使う際、トイレットペーパーのカスが溜まっていたなんてことありませんか?

もしかしたらそれは水量が少なく十分に流しきれない水漏れのサインかもしれないので、おかしいなと思ったときはトイレタンク内部をチェックしてみましょう。チェックするときは、目視や耳で水漏れの音などを確認してみてください。

トイレタンクからの水漏れにはまず「止水栓」で対応しよう。その方法を徹底解説いたします

トイレタンクからの水漏れを発見した時、それ以外のトラブル(例えばトイレのつまりやトイレの設置面からの水漏れ)、とにかくトイレで何かしらのトラブルに見舞われたとき、何より一番最初にやるべきことがあります。

それはトイレに付いている「止水栓」を閉めること!ご使用されているトイレによって止水栓の場所は変わります。

トイレタンクと壁をつなぐ給水管の途中にある場合や、給水管が床にある場合はそっちの方に止水栓があることも。この止水栓は、トイレの水漏れやつまりのトラブルの時に大活躍となりますので、一度止水栓がどんなものか、自分のトイレのどこにあるのかをチェックしておきましょう。

この「止水栓」の何がそんなに凄いの?と疑問に思うかもしれませんが、「止水栓」を閉めるとトレイの給水される水がストップするので、水がこれ以上漏れないようにするための安全装置のようなものです。

これはトイレに限らずキッチンや洗面所、お風呂の蛇口は給水管にも取り付けられています。水まわりで何かしらのトラブルが起きた時は、どこでも役に立ってくれる救世主となるのがこの「止水栓」というわけです。

止水栓がどれか分からないという方もご安心を。各ご家庭には元栓という家全体の水の供給を止める栓があります。いざという時はこの元栓を閉めてください。

場所が分かりにくいところにあるかもしれないので、入居時などに管理会社の人や大家さんに聞いておくと良いでしょう。

場所が分かっていても、もしかしたら長年放置している場合は別の問題が発生します。それは、錆などの影響によって、止水栓のネジが固くなり回すことが困難になっている場合です。

水漏れなんてしょっちゅう起きるものではありませんので、止水栓の出番はあまりこないかもしれませんが、いざという時機能しないなんて意味がないですよね。

今回、「止水栓」に注目していただき、トイレ掃除を行う際など、止水栓にも目を向けて拭き掃除や錆防止など手入れしていただければなと思います。

さて、無事止水栓を閉めることができました。ではその次は何をすれば良いのかというと、トイレのどこから水漏れが起きているのか「水漏れ箇所を把握」することです。

それは何故かというと、水漏れ箇所によってそれぞれ対応が変わってくるため、必ずどこから水漏れが起きているのか確認することで、次の対応が決まってきます。

もし、トイレの床に水漏れの形跡があるのならトイレの外側、トイレタンクに水が溜まらない時はトイレタンク内から水漏れが起きていると思いましょう。

トイレの外側からの水漏れで、一番簡単な解決方法は、ナットを閉めてみることです。もしかしたらナットが緩んでいるだけかもしれないので、まずはこの作業を行って水漏れが解消されるかどうかを試してみましょう。

トイレタンクの外側であれば、ナットの緩みの他にパッキンの劣化や破損による水漏れも考えられます。パッキンとは給水管などの内部に取り付けられている部品で、それぞれの部品を接続したりする機能があります。

金属製やゴム製など種類は様々ありますので、ご使用されているトイレのメーカーに合うパッキンに交換しましょう。分からなければパッキンや説明書などを写真に撮ってホームセンターのスタッフさんに尋ねてみてください。

トイレタンクの水漏れをパッキンなどの部品交換などで自分で修理することができます。落ち着いてトイレタンクの水漏れを自分で修理するには、まずパニックにならないように「止水栓」の力が絶対に必要になってきます。これをお忘れないように!

では次は、ちょっと複雑になってくるトイレタンクの内部で生じた水漏れです。トイレのフタを開けてみてください。

陶器でできているトイレタンクのフタは、落とすと簡単に割れてしまうので注意しながら、また、トイレの種類によってはフタと部品が繋がっていることもあるので注意しながら開けてください。

トイレタンクの中には、球状の物や筒状の物などが取り付けられており、それぞれトイレが機能するために欠かせない大事な部品です。この部品たちがどのように機能することによってトイレタンクから水が流れるか、簡潔に説明していきましょう。

まずはトイレのレバーに接続されているチェーン、そしてチェーンと接続されている部品がゴムフロートです。このゴムフロートはトイレタンクの栓のような役割で、レバーと連動して上下することで、栓が浮いてトイレの便器に水が流れる仕組みとなっています。

そしてレバーを元の位置に戻して再びゴムフロートで栓をすればトイレタンク内に水が溜まっていくのです。この時、トイレタンク内の水位が下がると同時に下がるのが浮き球という部品。

この浮き球は、上下に浮いたり沈んだりすることによって、トイレタンク内の水位を標準に合わせる役割があり、この浮き球が外れたりして機能しなくなると、トイレの便器内に水が給水され続けたりすることになります。

浮き球に繋がっているバルブ(ピストンバルブ)は、トイレの給水管に接続されており、トイレタンク内の水が流れる→浮き球が下がる→ピストンバルブが開いてトイレタンク内に水が給水されるという、全て連動してトイレタンクに水が溜まるシステムです。

このように、トイレタンク内は部品1つ1つが連動して、それぞれトイレタンク内に水を溜めたり給水を止めたりします。まるでピタゴラスイッチみたいですよね。

トイレタンクの水を溜める栓であるゴムフロートは、ゴム製のため劣化によって亀裂が入ったり、チェーンと噛み合わずにズレることがあります。

その隙間から水漏れすることにより、トイレタンクに水が溜まらず、水量も弱まり結果トイレつまりや水道代の高騰という悲惨な結果になってしまうでしょう。まずはこのゴムフロートがしっかり機能しているか確認してください。

他にも浮き球がバルブから外れたり、オーバーフロー管が破損したり、トイレタンク内の水漏れはあらゆる状況が想定されますので、もし原因が分からない場合などは、プロの水道修理業者にお願いしましょう。

ちょっと待って!!トイレタンクの水漏れを発見したら何もせずにプロの水道修理業者に力を借りよう

トイレタンクの外側からの水漏れは、ナットを締め直して緩みを解消させたりパッキンを交換、タンク内の水漏れであれば不具合を起こしたり劣化した部品を交換すれば、意外と簡単にトイレタンクの水漏れを自分で修理することが可能です。

最近は動画などでも分かりやすく解説してくれていますし、これなら自分でも出来そう!とチャレンジしてみたくなりますよね。

そうなると、逆にプロの水道修理業者は出番が無くなるのではないのかと思ってしまいますが、プロにはプロにしかできない修理技があるのです。

プロの目線で皆さんにお伝えしたいことは、水漏れを自分で修理する時、原因が分からないまま行わないこと、いざ作業を始めたとしても、途中でやっぱ無理かもと思った時点でそのまま作業を実行しないことです。

確かにナットを締めるなどの作業はとても簡単で、それで直るならわざわざ業者を呼ぶ必要なんてありません。しかし、その単純な作業でも力加減を間違えるとナットを傷つけたり、給水管を破損させて水が溢れ出したりするなんてことも。

トイレタンク内部の水漏れに関しても、チェーンが外れたらもう一度つけ直せば良いだけかもしれませんが、タンクの中はごらんの通りさまざまな部品がそれぞれ接続されており、作業中に他の部品に干渉して破損させたり、チェーンはつけ直せたのに何故か水漏れが解消されないなど、新たなトラブルも考えられます。

こうなると、一体何が原因か分かりませんよね。もしかしたら浮き球に手が当たってバルブから外れてしまったのかもしれませんし、オーバーフロー管の一部が欠けたのかもしれません。

でも、作業に集中していると自分の手がどこに当たったのか分からないこともありますよね。そうなった時が我々プロの出番となるのです。

もしそれでも無理やり作業を進めたとしましょう。それこそ何も異常がなかったのに部品が破損すれば、その部品も交換することになります。

最初はチェーンを取り付けるだけだったのに、部品の交換となると痛い出費になりますよね。こういう事態が考えられるからこそ、プロの水道修理業者がいつでも駆け付けられるように準備しているというわけです。

パッキンなどの部品交換などは、もちろん自分でも修理可能な作業なのですが、いざトイレタンクの水漏れを発見してすぐに自分で修理しようとしても、まず道具を準備してそれから水漏れの原因を追及、原因が判明したらパッキンや破損している部品を探さなければいけません。

使用されているトイレのメーカーによって部品も違ったり、そもそも部品が廃盤になっている時はどれを購入すれば良いのか分からないですよね。

この際も自分の判断で購入した部品を取り付けても、水漏れが解消されずまた別の部品を購入するという二度手間になることも。

実際、このような状態に陥ってご依頼を受けたとき、皆さんよく「最初からお願いしておけば良かった」という声も多く聞きます。もちろん自分で修理してみたいというチャレンジ精神も大切ですが、トイレタンクの水漏れがどういう状態なのかをしっかり把握してから判断するようにしましょう。

もう無理!自分でトイレタンクの水漏れの修理に限界が来た時はすぐにプロが駆け付けます!

毎日健やかに生活するには、水まわりは欠かせないものです。トイレもその中のひとつで、1日に何度も使用する場所だと思います。

家族が多ければ多いほど、その使用頻度は上がりますよね。そんなトイレでトラブルが起きると、それはもうパニックになりますよね。

日々使用する場所だから、きちんとお手入れをしていても、トイレ本体や部品にかかる負荷は変わりません。何事も無ければ15年以上使い続けている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

各メーカーの企業努力のおかげで、そんなに簡単に壊れるようなトイレではありません。だからこそ、急なトイレタンクの水漏れなどを見逃してしまうのでしょう。

結構長い間便器にチョロチョロと流れるなーと感じていても、気のせいだと放置したりしていませんか。トイレタンクの水漏れに限らず、水まわりに関するトラブルの全般に言えるのですが、水漏れやつまりの症状が見られた時はそのまま放置せずに自分で修理するか何かするかの対策を取ってください。

よく、トイレタンクから水漏れが起こったのかなと感じたけど、しばらくしたら治まってそのまま放置するというパターンもあります。確かに一瞬軽減されることもあるでしょう。

しかし、長年使用しているのであれば、確実に水漏れの症状は進行しています。水漏れを放置したからといって、自然に直るという期待はしないでおきましょう。

そして、このタイミングがチャンスと思うこと!何故なら、そのまま放置し続けると水漏れがより悪化してしまいます。まだ今の段階で対処すれば、自分でも修理できるレベルですが、時間が経過すればするほど、自分の手には追えずに業者の力を借りることになるでしょう。

そうなると、気付いたタイミングの修理費用よりもやはり高くなってしまいますし、水漏れが急激に悪化した場合、床などにも水漏れの影響が及んで更にパニックになってしまいます。

得することなんて何もないですよね。鉄は熱いうちではありませんが、被害が広がる前に未然に防いで快適な日常生活を守りましょう。

もちろん、自分で手に負えないと判断したらいつでもプロの水道修理業者に頼ってください。給水管が折れてしまったら、新しく取り付けますし、トイレタンク内の部品で不具合が起きている1箇所からでも修理・交換作業を請け負ってくれます。

全部を取り替える必要もありませんし、プロがどの部品のせいで水漏れが起きているかをきちんと判断してくれるでしょう。

東北の水まわりの救急24であれば、お客さまのご自宅に近いスタッフを手配して、迅速に修理対応させていただくのでどうぞご安心ください。

トイレの水漏れを放置しては危険!トラブルを回避するためにすぐに水漏れ対策を取りましょう

プロの水道修理業者では、トイレタンクの水漏れだけでなく、あらゆる水まわりのトラブルに対応しております。東北の水まわりの救急24では、トイレ、お風呂、キッチン、洗面所、洗濯置き場など家の中はもちろん屋外にある単水栓や屋根のパイプ、給湯器などの水漏れなどにも対応しているので、多くの方からご相談をいただいています。

皆さんは水道業者にくる依頼の中で何が多いのか気になりませんか?皆さん蛇口の水漏れじゃないのかなと予想されているかもしれませんが、トイレタンクの水漏れへの依頼がやはり多いかと思われます。

理由は、やはり「急を要する」かどうかではないでしょうか。蛇口の水漏れも、ポタポタと音が気になりますがよっぽど折れそうな状況でない限りまだ余裕が持てます。

それこそじっくり調べて自分で部品や本体交換をするのも良いでしょう。ただ、トイレとなるとそれが難しいんですよね。トイレタンクからの水漏れや給水管からの水漏れとなると、トイレを使用する度に少しずつとは言え水漏れしてきます。

トイレタンクに水が溜まらないと、排泄物なども流せませんし、使用回数も多いためそのたびに拭いたりするのは大変です。

賃貸マンションなどは階下漏水なども気になってきますし、かといってトイレが使えないなんてつらいです。行きたくなる度に外に出かけてトイレを探したり、場所や時間によっては全くトイレが無かったりもします。

トイレって何故かすぐに行けない状況になると、余計に行きたくなるんですよね。普段何気なく使用しているトイレですが、実は無くてはならない物だと気付かされます。災害時などでも、やはり苦労するのがトイレ問題ですもんね。

こういう点から、水道修理業者への依頼で多いのがトイレタンクの水漏れとなっているのです。水量が低いまま使い続けても、今度はつまりの原因につながりますし、やはりトイレの水漏れは修理の優先順位が高いと言えるでしょう。では、そもそも何がトイレの水漏れの原因となるのか、詳しく解説していきたいと思います。

そもそもなぜトイレから水漏れが起きるのか?そのメカニズムを解説します

これまでトイレタンクの外側や内側などざっくりと水漏れについて説明してきました。しかし、トイレにはまだまだ水漏れが起きる場所があります。

1日に何度も水を流すトイレでは、レバーが空回りしたり、症状に合わせた対応が必要となってきますので、それぞれの場所でどうして水漏れが起きるのか、そのメカニズムを解説していきたいと思います。

まずは、やっぱりトイレタンク!ここで起きる水漏れについて復習していきましょう。

【水漏れの原因がトイレタンクにある場合】

最近は、タンクレストイレなども販売されており、インテリアにこだわる方の選択肢も増えてきています。通常のタンクであれば、13リットルくらいの水を溜めることができ、節水型は5リットル弱になります。

いずれにしても、トイレタンクには水を溜める機能が備わっており、そこから水漏れが起きると水は溜まらないわ、流れが弱くなるわで、2次被害も考えられるのです。

この記事で説明してきたとおり、トイレタンクの水漏れは外側と内側の2パターンあり、トイレタンクの外側の水漏れは給水管のナットのゆるみや、内部のパッキンの破損などが考えられます。

これは、毎日使用している中で些細な振動などによって緩みが生じたり、摩耗することでパッキンの経年劣化が進み、その結果水漏れが発生してしまうのです。

トイレタンクの内側からの水漏れは、レバーのチェーンやオーバーフロー管、フロートバルブや浮き球、排水弁などのさまざまな部品の破損や劣化などが原因と考えられます。

部分ごとの交換などもできますが、同じ年数使ってきているのでいずれは同じように水漏れが起きるでしょう。トイレ自体、使用年数が長いようであれば、トイレ本体を丸ごと交換することをおススメします。

【トイレの設置面や床からの水漏れ】

トイレと床の設置面からの水漏れは、その水の色によっても原因が分かるでしょう。汚れた水であれば、排水管に流れる水が、トイレと床の隙間から流れ出ている可能性があります。

これは排水管周辺のパッキンなどが劣化して隙間ができたことによって起きる水漏れでしょう。逆に透明な水であればもしかするとただの結露かもしれません。

トイレはお部屋と違って暖房などがありませんし、家によっては窓があるトイレもあります。寒暖差が激しくなると、給水管などから結露が滴り、床を濡らすこともあるのです。

この場合は水漏れではありませんので、拭き取ってしまえば解決です。もし拭き取ってもまた起きるようであれば、水漏れかもしれませんので詳しく調べましょう。

原因が不明な時はプロの水道修理業者の力を借りてください。

【その他ウォシュレット・ノズルなどトイレの付属品からの水漏れ】

トイレには普通便座タイプとウォシュレットタイプがあります。賃貸などでも、備え付けられたトイレにウォシュレットを設置することができるので、自分で取り付ける人もいるでしょう。

このウォシュレット自体も、水漏れの原因となる時があります。ウォシュレットの水漏れが厄介なのが、電化製品のため感電する恐れがあること。もちろん自分で修理することも可能ですが、やはり危険が伴うのでプロにお任せしたほうが良いでしょう。

ウォシュレットの水漏れは、トイレ本体の接続が上手くいっていなかったり、ノズルが故障して出てこないなど水漏れ以外のトラブルがあります。

ノズルなどはメーカーによっては交換することができますが、やはりウォシュレット本体を交換する方が良いでしょう。

誰でも簡単に挑戦できるトイレの水漏れを解決する技

誰にでも簡単に挑戦できる、トイレの水漏れを解決する技は「止水栓を閉める」こと。もちろん、止水栓を閉めただけでは根本的な水漏れ解決にはいたりませんが、マイナスドライバーやハンドルを回すだけで水漏れを止めることができるので、後の行動に余裕が生まれるでしょう。

この余裕って、本当に大切なことなんですよ。何故なら、水漏れに慌ててしまって、ちゃんと調べもしないで業者を呼んだところ悪徳業者だったということもありますし、無理やり作業して取り返しがつかないくらい悪化することも。

自分で修理するにしても、調べたり時間がかかるもの。賃貸の場合、水漏れしたままだと弁償など別途無駄な出費につながりますので、やはりまずやるべきことは「止水栓を閉めることです。

止水栓で、トイレタンクに水が入らないようになったら、次はどこから水漏れが起きているか確認していきましょう。まずは分かりやすい給水管。壁やトイレタンクの接続部分からポタポタ垂れるようであれば、ナットやボルトなどの金属金具を締め直してみてください。これだけで水漏れが解消されることもあります。

次はトイレタンクを見てみましょう。便座の隙間やトイレタンク自体にヒビが入っていたりしていませんか?トイレタンクにヒビが入っている場合は、応急処置はできますがどんどんヒビが広がる危険があるので、トイレタンク自体の交換を視野に入れましょう。

結露が原因で床などに水が垂れるような状況であれば、これも簡単に解決できます。トイレ内の温度と外気温の差が原因なので、換気扇のスイッチをONしてみてください。窓があるなら窓を開けて気温差を減らすようにしましょう。

便器内にチョロチョロと水が流れるようであれば、トイレタンク内から水漏れが起きていることが考えられます。トイレタンク内の部品をチェックして、問題がある部品があれば交換作業などを行いましょう。

トイレの水漏れは、ひどくなるとつまりの原因にもつながり、汚水などが溢れ出す最悪の自体になってしまうことも。

すぐに直そうにも原因が分からなければ、そのまま作業するのも危険です。東北の水まわりの救急24では、皆さんが分からない、お手上げのトイレからの水漏れを迅速に解決させていただきます。

困った時は、やはりプロの力に限りますよね。工具や部品の準備も要りませんし、待っているだけでトイレタンクの水漏れが解消できるのなら、多少の出費も想定範囲内かもしれません。

お値段で気になる方も、どうぞご安心を。点検・見積りを無料で行っている東北の水まわりの救急24は、施工前にかかる金額を提示いたします。提示した金額以外の請求はいたしませんし、ご納得いただけなければその場で断っていただいても結構です。

どうぞ、お気軽に東北の水まわりの救急24にご相談ください。トイレタンクの水漏れトラブル以外も対応しております。

水まわりの救急24が皆さまに安心して利用される7つの理由

安心理由① 出張・点検・お見積りが無料!

水道修理業者を呼ぶときに、まず気になるのが料金についてだと思います。水まわりの救急24は、皆さまのご自宅や職場にて現場を見させていただく際の出張・点検・お見積りが無料となっております。

水漏れやつまりなどの水まわりで起きたトラブルを、しっかりと点検して詳しい作業内容をお客さまに説明し、お見積り料金も分かりやすく提示させていただいております。

すぐに作業を開始するわけでなく、お客様の承諾を得てからになりますので作業前に費用がかかることは一切ありません。

他社と比較して、作業内容やお見積り費用に納得されなければ、キャンセルも無料で受け付けていますので、どうぞご安心ください。

安心理由② いつでも駆け付けられるよう365日年中無休で稼働

蛇口や排水管の水漏れ、つまりなどの水まわりのトラブルはいつどこで起きるか分かりません。軽度であればすぐに対応しなくてもある程度大丈夫ですが、水道管の破損などはすぐに対応してほしいもの。

水まわりの救急24は、そのような急なトラブルでも迅速に対応できるよう、365日休まず稼働しております。お電話での受付は24時間対応してますので、より安心してご利用いただいております。

安心理由③ 即日対応可能!現場への到着時間は最短30分~

急な水まわりのトラブル、お客さまの都合上すぐにでも作業をしてほしいご要望にお答えするため、水まわりの救急24では、即日対応可能となっております。緊急時にもすぐに対応できるように、現場まで最短30分~の到着を心がけております。

安心理由④ 分かりやすく安心できる料金設定

水まわりのトラブルで不安なことは、修理にかかる費用がどのくらいかだと思います。水まわりの救急24が安心して利用できるその①は出張・点検・お見積りが無料なこと。

そして、施工費用は「全国統一料金」であることです。ご不明な点があれば、作業スタッフが丁寧に説明いたしますので、お尋ねください。

安心理由⑤ 信頼第一!多数の店舗や企業と契約

作業を行う上で大切なことは信頼を得ること。水まわりの救急24は迅速・丁寧・安心をモットーに個人のみならず多くの店舗や企業から契約をいただいております。職場やオフィスなどにも対応可能ですので、ぜひご相談ください。

安心理由⑥ ご訪問の際は清潔な制服と新品の靴下で

お客さまのご自宅や職場を訪問する際、スタッフはクリーニング済みの制服を着用し、現場ごとに新品の靴下に履き替えることを徹底しております。

作業に使う工具、機材も作業後にしっかりと清掃しており、清潔面においても水まわりの救急24は安心してご利用いただいております。

安心理由⑦ 迅速に対応できるよう各地域に密着して稼働

水まわりのトラブルはなるべく早く解決したいもの。そんなお客さまのご要望に全力でお応えするため、全国各地にスタッフを配置して、地域密着で稼働しております。

お客さまのご自宅に一番近くにいるスタッフを向かわせますので、急な水まわりのトラブルでもどうぞご安心ください。

 

高野祐二

水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二

水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。

保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者

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  • 6

    作業完了

    6 作業完了

    作業完了後、作業内容についてご報告させていただきます。
    内容をご確認後、お支払いとなります。

よくあるご質問

どうやって修理の依頼をすればいいですか?

ご質問ありがとうございます!
東北の水まわりの救急24のコールセンターは24時間365日稼働しております。いつでもお電話、メールでのご相談をお待ちしております。点検・相談は無料で行っているので、まずは一度、ご連絡ください!

営業時間は何時ですか?

ご質問ありがとうございます!
私たち東北の水まわりの救急24は、年中無休で営業しております。
お電話、メールでの受付時間は24時間365日、修理・施工時間は午前8時~午後10時までとなっております。
なお、午後10時~午前8時までは修理・施工作業は出来かねますので、ご了承ください。その場合は、応急処置方法をコールセンターの方から丁寧にお伝えいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。

どこまで来てもらえますか?

ご質問ありがとうございます!
東北の水まわりの救急24は東北地方広域に対応をしております。
いつでも駆けつけることができるため、安心してご連絡ください。

電話をしてから何時間で来てくれますか?

ご質問ありがとうございます!
お電話を頂いた際に、コールセンターのオペレーターが、お客様のご自宅に作業スタッフがお伺いできるまでの予想時間をお伝えいたします。お伝えしてから、お客様のご自宅から一番近いサービススタッフに連絡をして、お客様のもとへお伺いいたします。交通状況によって変わる恐れがありますので、ご了承ください。

作業の時間はだいたいどのくらいですか?

ご質問ありがとうございます!
修理作業の平均時間は30分~120分程度、リフォーム作業の平均時間は半日~1日で施工完了となります。
作業時間は、作業状態・作業内容によって変動いたしますのでご了承ください。詳しくは一度、お問い合わせください!

点検は無料でやってくれますか?

ご質問ありがとうございます!
出張点検は無料で行います。お客様が作業内容にご納得いただき、ご依頼をいただいてから料金が確定いたしますので、どうぞご安心ください。
まずは無料点検からどうぞ!(一部の地域にお住いのお客様は深夜時間帯に訪問できかねますので、ご了承ください。)

料金の支払いはどうすればいいですか?

ご質問ありがとうございます!
作業終了時に現金またはクレジットカードでお支払いいただけます。
また、後日に銀行振り込みも可能ですのでご安心ください。
カードは、JCB・VISA・MasterCard・NICOS・アメリカンエクスプレス・ダイナースクラブカードがご利用いただけます。

スタッフの方が来るまではどうしていればいいですか?

ご質問ありがとうございます!
東北の水まわりの救急24のサービススタッフがお客様宅にお伺いするまでは、コールセンターのオペレーターが応急処置方法を丁寧にお伝えいたします。緊急時でも、焦らずにご連絡ください。

法人や店舗も作業をお願いできますか?

ご質問ありがとうございます!
もちろん、法人様・店舗様の修理依頼、施工依頼も承ります。水漏れ、つまり、故障は東北の水まわりの救急24にお任せください!

個人情報の管理方法を教えてください。

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